(其の十三) 名の根本は法身を根源と為す
およそ言葉の根本はことごとく永遠の真理たる大日如来から発する。 大日如来という絶対的な原点から流出して、その次元を次第次第に下降させてゆき、ついには私たち人間が日常用いている言葉となる。